7月30日投開票の仙台市議会議員選挙（太白区選挙区）において、4813名の方から名前を書いていただき当選することができました。
皆様の負託にこたえるべく今後も活動してまいりたいと思います。

こんにちは「大沼えつこ」です。
私は自らの生い立ちや、不登校や発達障がいなど支援が必要な子育てを通じて、一人ひとりの生き方や権利が尊重される社会であることがとても大切だと感じています。

家族がいても、ひとりでも、性別や年齢、国籍や障がいの有無、就労形態を問わず、生きづらさや困難さを抱えている方との出会いの中で、大変な状況の時ほど声を上げることが難しく、悩みをひとりで抱えてしまう姿を見てきました。

そんなときにこそ「あなたはあなたのままでいい」「決してひとりじゃない」「頑張り続けなくてもいい」と、手を差し伸べるのが政治の役割だと思います。

私は、これからも一人ひとりの「いのち」と「くらし」を守るため、皆様の声に耳を傾けてまいります。
また、デジタルを過信せず、アナログの関係を大切にし、災害や非常時に誰も取り残さない、安心・安全のまちづくりをさらに進めていきます。

さいごに、質の高い市民サービスの提供や安心安全な暮らしのためには、公共サービスの立て直しと、公的支援を担っている民間やＮＰＯの方、働く皆さんの処遇改善は急務の課題です。

医療介護、保育などのエッセンシャルワーカーの方の処遇改善や教職員の長時間労働是で必要な人員を確保すること。地域最低賃金を引き上げ非正規雇用の皆さんの生活を守ること。官製ワーキングプアをなくし、委託先の皆さんのために公契約条例制定にむけてがんばります。

もっと住みやすく、子育てしやすい仙台に。地域の皆さん、働く世代・子育て世代の当事者であり、みなさんの代弁者として精一杯取り組んでいきます。